金策。

2003年1月11日
起きたら昼だった。
今に始まったことではないか…。

んで今日も労働。
毎日労働していると卑屈になってくるが、なんか今日も喋っているだけで終わってしまった。良いのか俺。まぁ別に誰にも怒られなかったからいいか。

帰宅途中の電車の中で見たお姉さん。
ブランドの買い物袋を一杯下げて、ブランド品で身を包み、焼きそばパンを食べながら雑誌を見ていた。
なんとも奇妙だが妙に日本的な風景だと思った。

そして帰宅し、今激生スポーツを見たら黒木がこんなことを言うていた。
『自分の生命力で復帰したら喜びが大きいじゃないかと思うんですよ』と。熱狂的千葉ロッテマリーンズファンである私には耳を疑ってしまう発言であった。
彼の怪我の経緯について今さら言うのもなんだが2000年あたりから途中離脱が増えるなどしており、いつ長期離脱してもおかしくない雰囲気を感じていた。そして2001年夏ごろより完全に離脱。
腱が完全に切れていると事態を前にしても彼は手術を選ばなかった。
手術に関しては色々あったのだろうが個人的には手術をしないのは彼らしくない選択だなと思った。逃げているように見えた。

そして2003年の現在に至るまでも復活の気配は実際にはほとんど感じられずにいる。
彼はパリーグを代表する投手であり、ロッテではほとんど教祖的存在にまでなっている投手である。貰っている金額も1番大きい。その投手が全く投げられない状態が続いていて、それを治す為に最善を尽くしていないとしたら私としては無責任だと感じるし残念なことだと思う。治す為には何でもして欲しかったが彼は待つことしかしなかった。

そして今回の生命力で治した方が喜びが大きいでしょう。と言う発言。私らロッテファンは彼のオナニーに付き合わされるのか?今までの貢献度を考えればそれ位は付き合ってやれと言うことか、それも確かにそうだろう。

だがTV局が狙っている視聴者の感動とは全く違う、どこか悲しい物を感じてしまった。とりあえずは今年こそ奴の復活を楽しみにしたいものだが他の投手が成長して彼の居場所が全くなくなるほどにしてくれることも期待してみたい。

いつものことだが私の目からのみの一方的な視点による感想なので真に受けないでくださいなっと。

◆ロッテ通信
コバマサ故郷に一肌脱ぐ[http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2003/01/11/09.html]
山梨といえば甲府。甲府と言えばヴァンフォーレ。ヴァンフォーレと言えばプリンセス・テンコー。となれば一肌脱ぐとはヴァンフォーレのユニの胸にストッパー・コバヤシとでも入れるのかと思ったのに残念な巻。


コメント